忍者ブログ
コードギアスの二次創作サイト。 ルルーシュ(ゼロ)至上主義です。 管理人は闇月夜 零です。
| Admin | Write | Comment |
フリーエリア
ギ ア スの小説を書いています。
ゼロ(ルル)至上主義です。
騎士団多め。
表現力がなく×ではなく+どまり多数。
カレンダー
04 2025/05 06
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
カウンター
アクセス解析
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

(「災厄は突然に」設定/藤ル.ル/ルル)


ルルーシュは暫く鏡を見つめていた(実際は見惚れていた(と言うのは内緒だ))が、溜息を吐くと鏡から離れる。

幾ら見つめていようがこの紛れもない事実は変わらないと察したからだ。


着ていた寝間着を脱いで軍服を手に取る。

「藤堂。ゼロの服、着方判るのか?」

ルルーシュが声を掛けてみるも、藤堂からの返事はなく、ルルーシュはもう一度溜息を吐くと先に着替える事にした。


軍服に着替え終わっても藤堂は戻って来ないので、そのまま台所に入って朝食に取り掛かる。

背の高さが違う事がこれ程不便なものなのだとは今まで気づかなかった。

高ければその分手が届く範囲が広くなるだろうと思っていただけだが、今は認識を改めた。

勝手知ったる間合いが違うと不便で仕方がない事がわかったからだ。

気をつけていなければ、すぐに今まで通りに動こうとしてあちこちにぶつける羽目になるのだ。

ルルーシュはそれをすぐに念頭に置いた。



「藤堂、食べるだろう?」

二人分の食事を並べた後に声を掛けたら、藤堂はやっと戻ってきたようだった。


───────────
2008.06.10作成
2008.06.25-2008.07.03up
2008.07.22再録
 

PR
この記事にコメントする
NAME:
TITLE:
MAIL:
URL:
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
PASS: 管理人のみ表示

この記事にトラックバックする



この記事へのトラックバック
≪ Back  │HOME│  Next ≫

[182] [181] [180] [179] [178] [177] [176] [175] [174] [173] [172]

Copyright c No.1(再録用ブログ)。。All Rights Reserved.
Powered by NinjaBlog / Template by カキゴオリ☆
忍者ブログ [PR]